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【服好きに向けての豆知識!】インラインモデルと別注について『メリットとデメリットに分けて詳しく解説!』

この記事はこんな方にオススメ

  • アパレル業界で勤務されてる方へ。
  • インラインと別注について知りたい方へ。
  • 服好きな方へ。

皆様、こんはんば!コウ(@dress_vintage_code)と申します。

昨今、様々なセレクトショップがありますが、様々な形態で商品が陳列されています。

自社でオリジナルで生産したり、他メーカーから仕入れるなど、同じような洋服や小物であっても、様々な方法でセレクトされています。

その中で、皆様はインラインと別注という言葉はご存知でしょうか?

あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、洋服を選ぶ一つの基準として、知っておくとタメになります。

その為、今回はインラインモデルと別注ってなんですかという疑問にお答えしようと思います。

一つのアイテムに拘りを持つ方にとって、知ってて損はない知識です。

 

コウ
別注ってよく聞くけど、実際にどういう意味なんでしょう?

 

インラインと別注について

初めにインラインと別注について、それぞれご説明致します。

先に、二つを簡単にまとめると、インラインは自社の製品を指し、別注は他メーカーのアイテムをカスタマイズすることを指します。

この後は、これらを深堀しながら、ご紹介するので、ご興味のある方は、是非最後まで見て頂けたらと思います。

特に、洋服好きの方は、これらを知ることで、購入する洋服の一つの基準にできるのではないでしょうか?

 

コウ
刺さる方には刺さる内容だと思います。

 

インラインとは?

まずはインラインについてお話させて頂きたいなと思います。

このことを先にお話してからの方が、別注のこともわかりやすいと思うので。笑

 

アパレル業界だけでなく、コスメや、食料品でも様々な業界で、インラインという言葉は使われます。

その中で、アパレルでは、インライン(インラインモデル)=メーカーのカタログで掲載されている商のことを差します。

 

 

そもそもカタログとは、自社商品を紹介するためのものなので、

この場合の商品はそのメーカーのオリジナルの商品であると解釈することができます。

 

 

例えば、私も良く履いているクロケット&ジョーンズのキャベンディッシュ3ですが、こちらはクロケット&ジョーンズでデザインされた革靴です。

出典:https://www.frame.jp

こういったものをメーカーから仕入れて、お店に展開している商品のことをインラインと呼びます。

 

革靴だけでなく、洋服もそうですが、元々のモデルをカスタマイズしないことで、そのブランド本来の雰囲気を楽しんで頂く、そういった目的などがあったりします。

 

余談ですが、キャベンディッシュにはキャベンディッシュ2だったり、キャベンディッシュ3といった名前の革靴もありますが、あれも自社内で、一つ一つ木型を変えておいます。

同じように見えて、実は微妙にシルエットを変化させている為、呼び名を変えており、そういったものもインラインと呼びます。

(キャベンディッシュ3は元々別注品でしたが。。)

 

勿論、歴史のあるブランドだけでなく、新しくできたブランドや注目されているブランドを仕入れて、新規顧客を取り入れるという目的もあったりします。

 

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コウ
オリジナル=インラインと言われると何となくイメージが沸きます。

 

別注とは?

インラインについてお伝えしましたが、次に別注についてお話しさせて頂きます。

 

ここまで、記事を読んでくれた方でしたら、何となく察しがつくと思いますが、

別注とは、インラインをカスタマイズして、特別注文した商品のことを差します。

 

例えば、私が所有しているクロケット&ジョーンズのチェスターというこのモデル。

こちらはキャベンディッシュ3の木型を使用していますが、クロケット&ジョーンズのインラインに、キャベンディッシュ3のロングウイングチップのデザインは存在しません。

 

このようにカスタマイズされ、新しくオーダーされたものを別注と言います。

 

 

こちらは、インソールにfor beamsfと書かれているので、beamsf別注と呼びます。

 

別注は、バイヤーやオーナーが、自分のお店の顧客様のニーズだったり、こういうものが欲しいといった自分自身が欲するものなど、様々な目的でカスタマイズされています。

 

カスタマイズ内容は豊富で、例えば、生地だけを別注したり、ディテールを加えたり省いたりと色々な方法で元のモデルから変更しています。

中には、そのメーカーで廃盤になった昔のモデルを再現するといった別注もあったりもします。

 

また、革靴で言うステッチ幅の変更といった分かりにくいものもあったりするので、接客されるとき、別注という言葉を聞いたら、どの辺りが別注なのか、話を聞いたりもします。

 

自分がもし購入するものでしたら、ちゃんと内容も知っておきたいからです。

 

コウ
別注って、そのお店の特徴や個性が出てたりもします。笑

 

メリットとデメリット

インラインと別注についてお伝えしましたが、どちらにも良さがありますが、私たち消費者からすると、良い所と気になる所があります。

そこで、二つのメリットとデメリットをお話し致します。

 

インラインについて

最初に、インラインのメリットとデメリットをまとめてみました。

メリット

・メーカーのオリジナルのため、購入できるお店やサイトが多い。

・タイミングによっては、セールや値下げを行っており、定価より、安く購入することが出来る。

 

デメリット

・購入できる所が多いので、人と被りやすい。

・定価以下で、購入できることもあるため、損をすることもある。

 

インラインモデルは、様々なセレクトショップやサイトで見ることができるため、購入しやすいというのが最大のメリットだと思います。

ただ、その反面、購入しやすいという事は、いろんな方が所有しているという一面もあります。

その為、他人と被りたくないという方には、あまり好みではないかなと思います。

 

 

また、意外だと思うかもしれませんが、楽天やamazonなどのスーパーセール時期だと、メーカー小売価格より、お買い得になってる場合もあります。

定価であっても、ポイントやクーポンでお買い得になりますし、インポートブランドの場合、ファーフェッチなど、個人輸入することで、関税を無視した価格で購入することも可能です。

インラインを購入する場合、そういった選択肢があることも覚えておくと良いですよ!

 

 

コウ
本当に多種多様な世の中になりましたね。。笑

 

別注について

一方、別注についてまとめるとこのようになります。

メリット

・別注をオーダーしかお店でしか購入できないので、人と被ることがない。

・その別注の拘りを知ることで、高揚感が増す。

 

デメリット

・そのお店でしか買えないので、買い逃すともう手に入らない。

・インラインをカスタマイズしているので、そのメーカーが好きな方からすると、邪道である。

 

インラインと違って、別注はそのお店がカスタマイズしたモデルです。

その為、そのお店でしか、購入できないのが一番のネックになるかなと思います。

(当たり前といえば、当たり前なんですけどね。笑)

 

 

ただ、その分、同じメーカーのものでも、ディテールや生地が違うので、差別化が図れることが大きな利点です。

その為、他人と被りたくない方にとって、別注はオススメです。

また、これは人によりますが、インラインしか買わない方も中にはいらっしゃいます。

 

 

拘りを持つ方で、伝統的なデザインをカスタマイズするなど、もってのほか!といった方も中にはいらっしゃいます。

(私が今まで知り合った方にも、一人だけいらっしゃいました。笑)

 

ごく少数だと思いますが、そういった方からすると邪道に見えるかもしれませんね。

ちなみに私は、インラインでも別注でも、気に入ったものを購入する人です。笑

 

 

如何でしたでしょうか。

 

 

インラインと別注についてお話させて頂きましたが、双方とも違って、どちらも素晴らしい魅力があります。

洋服に拘りを持つ方でしたら、知って損のない知識だと思うので、購入する際は、参考にしていただければ幸いです。

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