この記事はこんな方にオススメ!
- ファッションに拘りを持っている方へ。
- メッシュベルトを探されてる方へ。
- ブライドルレザーがお好きな方へ。
皆様、こんばんは!コウ(@dress_vintage_code)と申します!
今回、英国の伝統的ブランドであるwhitehousecox(ホワイトハウスコックス) で購入したアイテムについてお伝え致します。
(以下、ホワイトハウスコックス。)
洋服や靴にお金をかけていても、ベルトや財布といった小物アイテムまで手が回らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、どちらも生活する上では欠かせませんし、人によってはほぼ毎日使っているといっても過言ではありません。
そんな方に向けて、このホワイトハウスコックスで購入したオススメのアイテムをご紹介致します!
購入品紹介
今回、ホワイトハウスコックスで購入したアイテムはこちらです!
レザーメッシュベルトです!
商品名は”P1127”という名前でした。
元々、中古でブラウンのメッシュベルトを購入してましたが、とても良かったので、今回は新品を購入しました。
レザーの中でも、最高級であるブライドルレザーが使われています!
そのため、耐久性が高く、ツヤ感があるのが特徴ですね。
バックル(尾錠)には真珠が使われており、とても美しいです。
バックルはベルトの”顔”部分であり、コーディネートを格上げしてくれる大事な要素のため、拘りたいですよね。
サイズ感
サイズですが、こちらは幅が28mmでサイズは34を購入しました。
僕の場合、ウエスト32サイズを履くことが多いので、34サイズを選びました。
メッシュベルト購入する場合は、通常履くパンツのサイズより、ワンサイズ上げて購入することをオススメします!
一般的なベルトと違い、メッシュベルトはベルトの穴を気にする必要がありません。
そのため、全長さえ足りていれば、基本的に合わせることができるので、ワンサイズ大きめだと失敗することはないと考えています。
価格
価格ですが、税込みで18700円です!
ベルトでその値段は。。という方も恐らく、いらっしゃることでしょう!
しかし、先にお伝えするとこのアイテムは、コスパに優れております。
後ほど詳しくお伝えしますが、何年も使い続けることができるのと、なにより使い勝手が抜群に良いです。
その為、個人的には、購入して使わない方が逆に不思議に思えるくらいに、自信をもってオススメできるベルトです!
価格だけで判断するのは非常もったいないアイテムなので、ぜひ最後まで見て頂けたらと思います。
3つのオススメポイント
このホワイトハウスコックスのメッシュベルトがなぜオススメなのか。
そのポイントをまとめるとこんな感じです!
point!
- ブライドルレザーを使っている。
- 経年変化を楽しむことができる。
- 様々な着こなしに合わせることができる。
次に、この3つのポイントを深堀していきましょう!
ブライドルレザーを使っている。
ブライドルレザーとは一体何なのでしょうか。
ファッションに通な人は、一度はその名を聞いたことがあるかもしれません。
ブライドルレザーは、通称"フルグレインカウハウド"とも呼ばれ、生後2年以上の牝牛の革が使われているとのこと。
元々の起源は、乗馬に使う馬具に向けて作られたと言われています。
手綱とか切れちゃったら、落馬しますからね。
馬具は自分の命にかかわるので、とにかく丈夫でないのと、安心して使う事ができません。
タンニン槽に何か月も漬け続け、さらにロウ(グリース)を何度もぬりこんでいます。
その為、生産効率がとても悪く、少量生産しかできません。
しかし、耐久性が非常に高く、何年も使い続けることができます!
また、耐久性が高いことから小物に適しており、ベルト以外にも財布やキーケース、バッグなどといったモノに良く使われています。
経年変化を楽しむ事ができる
先ほどもお伝えしたように、耐久性が強いので、長く愛用することができます。
そのため、レザー特有の経年変化を楽しむことができるので、お好きな方にはたまりませんよね。
どんな経年変化をするのかは、実際に使い続けてから、画像を載せようと思います!
様々な着こなしに合わせる事ができる
メッシュベルトは、レザーでありながらカジュアルな要素も合わせ持つので、ほとんどのアイテムに合わせる事ができます。
ここで一度着用画像を見てみましょう。
実際に付けてみましたが、控えめに言って最高です!笑
あまり主張はありませんが、それでいて、上品さも感じ取れます。
メッシュベルトはその万能さから、ドレスからカジュアルスタイルまで、幅広く合わせることができます。
つまり、守備範囲がかなり広いという事です。
メッシュベルトについては、過去に詳しい記事を載せているので、ご興味のある方は、ご覧ください!
↓↓↓↓
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【小物紹介】圧倒的な汎用性をもつメッシュベルトのご紹介!『縁の下の力持ち!?』
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実は、全く同じタイプで、幅の長さだけが違う”P1127”というモデルを先に購入しました。
幅が32mmなので、少し大きめのシルエットです。
しかし、実際に着けてみると、4mmだけの違いでありながら、存在感がとても強く感じました。
軍パンやチノパンといった無骨なアイテムとの相性は良いですが、ドレスアイテムとはあまり合わないなと感じたのです。
僕の場合、スラックスやスーツにも合わせるので、そう考えると、もう少し華奢な方が良いと考え、交換をしました。
自分がどんなアイテムと合わせるかを考えると、無駄な買い物が減るので、オススメですよ!
check!
P2274(28mm)→ビジネスからカジュアルまで幅広く合わせることができる。
P1127(32mm)→無骨なアイテムとは好相性だが、パンツによっては、ベルトループが通しにくい。
デメリット?
逆にデメリットですが、正直、個人的には何もありません。笑
強いていうならば、ブライドルレザーは初めの内にブルームと呼ばれる白い粉のようなモノが出てきます。
これは先ほどお伝えしましたが、ブライドルレザーにはロウを塗り込でいます。
そして、使っているとこの塗り込んだロウが浮き出てくるのだそうです。
最初は気になるかもしれませんが、自然と取れていくので、特に問題はないとのこと。
これはホワイトハウスコックスのレザーがというよりも、ブライドルレザーを使っている全アイテムに共通するので、仕方がないかなと思います。
なので、繰り返しますが、僕個人としては全くデメリットがありません!笑
他のベルトと比べてみた
今回、新しく購入した理由は、今まで使っていたベルトが使えなくなってしまったからです。
上記は、リサイクルショップで購入した中国製のベルトです。
初めてのメッシュベルトだったので、試し買いという意味で購入しました。
(それでも、少なくとも3年以上は愛用したと思います。)
そこで、今回ご紹介のベルトの魅力が伝わるように、レザーとバックルを比較しながら、お伝え致します。
レザー
左が今まで使っていたベルト、右がホワイトハウスコックスのベルトです。
違いですが、若干ホワイトハウスコックスの方がツヤ感がでているくらいでしょうか。
それ以外だと画像からは、判断しにくいですね。
しかし、実際に触れると、タフさに違いが表れ、想像以上にわかりやすいです。
バックル
バックルが一番わかりやすいのではないでしょうか。
そうです。光沢感が違いますよね。
明らかに、右のホワイトハウスコックスのベルトが輝いています。
この理由は、バックルの加工が違うためです。
クロームめっき鏡面ポリッシュ仕上げと言い、凹凸なく磨き上げるので、とても手間がかかる加工と言われています。
だからこそ、このようにはっきりとした光沢を感じることができるんですよね。
ここが大きな違いだと思います。
コーディネートでの二つにポイント
守備範囲が広いとはいえ、押さえておくべきポイントが二つあります。
これさえ知っておけば、本当に無敵なので、是非押さえておきましょう。
point!
- 同色の革靴を履く。
- 合わせるべきスーツを知る。
次に、この二つのポイントを深堀していきましょう!
同色の革靴を履く
ドレス業界の基本ですが、革小物の色は揃えましょう。
特に、ベルトと靴は目立つので、意識しなければなりません。
考え方が固いよと感じるかもしれませんが、最低限は守るべきだと僕は考えております。
また、メッシュベルトはカジュアル寄りなので、革靴の中でもローファーやプレーントゥといったカジュアルなシルエットとの相性が抜群に良いです。
逆に、ストレートチップといったクラシック感の強い革靴は、個人的には合わせないですね。
さらに表革だけでなく、スエード靴にもオススメです。
合わせるべきスーツを知る
ドレスにも合わせることができると書きましたが、スーツに関しては相性があります。
メッシュベルトにあうスーツは、ずばり、カジュアルスーツです。
例えば、リネンスーツやコットンスーツ、またはそれらを混ぜた混紡スーツなどが当てはまりますね。
逆に一般的なウール100%は、あまりオススメしません。
なぜなら、ビジネスシーンには合わないからです。
大事な商談時などでは、シンプルなベルトを使うべきです。
カジュアルスーツや、もしくはジャケットスタイルにはガンガン合わせていきましょう。
まとめ
今回は、ホワイトハウスコックスのメッシュベルトを購入したので、レビューさせていただきました!
本当に非の打ち所がないアイテムなので、購入して大満足しております。
一年くらい使い、いい具合に経年変化してきたら、記事に載せようと思います!
ではまた!