この記事はこんな方にオススメ
- ローファーを探している方へ。
- スリッポンシューズがお好きな方へ。
- ドレスファッションが好きな方へ。
皆様、こんばんは!コウ(@dress_vintage_code)と申します。
今回は、タイトルの通り、ローファーのご紹介です。
私の主観的な目線ですが、購入して間違いないローファー6ブランドをご紹介致します!
価格帯関係なく、"本当にオススメしたいもの"を選んでおります。
ローファーを探しているけど、どんなモノが良いのかわからない。
拘りのあるローファーを探したい!
このような疑問にお答え致します!
ローファーのオススメ理由とは?
ご紹介前に簡単にですが、お伝えしたいことがあります。
早くローファーが見たい!という方は飛ばして下さい。笑
まずローファーをオススメする理由ですが、革靴の中で、圧倒的に汎用性が広いからです。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ローファーは革靴の中で、最もカジュアルな立ち位置です。
ただ、カジュアルでありながら、革靴というドレッシーな一面も併せ持っています。
その為、ジーンズからスーツまで幅広いアイテムに合わせる事が出来るのは、ローファーならではの魅力です。
ローファーについてもっと知りたい方は、下記にリンクへどうぞ!
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【拘り紹介】ローファーがもつ3つのメリットとは!?『その魅力に迫ります!』
この記事はこのような方にオススメ!! まだローファーを所有していない方へ。 ローファーについて詳しく知りたい方へ。 ローファーの選び方を知りたい方へ 皆様、こんばんは!コウ(@dress ...
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それでは見ていきましょう!
コインローファー
G.H.BASS(ジーエイチバス)
出典:UOMO
コインローファーを初めて作ったブランドと言われているブランド、ジーエイチバスです。
アメリカの老舗ブランドであり、あのマイケルジャクソンも愛用していたと言われています。
ガラスレザーの為、汚れにくく、雨にも強いので、機能性も高いです。
特にこの"ローガン"は最もベーシックなモデルであり、カジュアルなコーディネートを引き締めてくれます。
point!
価格帯→1万円~2万円
ワイズ→E
レザー→ガラスレザー
製法→マッケイ
JMWESTON(ジェイエムウエストン)
フランスで創業されたJMWESTONのシグネチャーローファー180。
何百というサンプルを作り続け、完成したと言われています。
当時から、製法やデザインなど変わることがなく、まさに普遍的なアイテムです。
ワイズ(横幅)がA~Fまでの6種類があるのは、このJMWESTONしかありません。
サイズバリエーションの豊富さから、日本人の足にもあいやすいローファーです。
程よく丸みがありながらも、エレガンスさがあることから、"キングオブローファー"とも呼ばれています。
JMWESTON180については、こちらに詳しく載せております。
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【評価レビュー!!】JMウエストン シグネチャーローファー180について『人気の秘密を徹底解説!』
この記事はこんな方にオススメ! JMWESTONについて興味のある方へ。 シグネチャーローファーのサイズ感を知りたい方へ。 シンプルで高品質なローファーを探されてる方へ。 こんばんは!コ ...
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point!
価格帯→11~12万円
ワイズ→A~F
レザー→ボックスカーフ
製法→グッドイヤーウェルト
タッセルローファー
ALDEN(オールデン)
とあるハリウッド俳優からの依頼によりこのタッセルローファーを始めて作ったと言われるオールデンです
オールデンといえば、このアバディーンラストのタッセルローファー(563)です。
コードバンと呼ばれる馬の背中や尻の革を使用しています。
希少価値が高く、キメの細やかさや光沢感から"革のダイヤモンド"とも呼ばれています。
point!
価格帯→10~12万円
ワイズ→E
レザー→コードバン(カーフもアリ)
製法→グッドイヤーウェルト
crockettandjones(クロケットアンドジョーンズ)
私も愛用しているクロケットアンドジョーンズのCAVENDISH(キャベンディッシュ)3です。
こちらは、他のインポートブランドと違い、日本人にあるラスト(木型)になっております。
ヒールカップ部分を小さくすることによって、かかとが脱ぎにくくなっております。
クロケットアンドジョーンズは、アメリカ老舗ブランドのOEM生産を受けた経験もあり、イギリスブランドでありながら、オールデンのようなアメリカ顔を持っている唯一無二のブランドです。
その為、どのようなコーディネートにもマッチする革靴といわれており、初めて英国靴を購入する方にオススメしたい逸品です。
point!
価格帯→7~8万円
ワイズ→E
レザー→カーフ
製法→グッドイヤーウェルト
ビットローファー
GUCCI(グッチ)
ラグジュアリーブランドで有名なグッチですが、実はビットローファーを初めて作ったブランドと言われています。
オススメしたいのがこの"1953"というモデルです!
当時、上級貴族に向けて販売したという経緯もあり、他のローファーよりラグジュアリーさがあり、中性的な印象があります。
軍パンやジーンズなどラギットなアイテムにあえて合わせるとカッコいいですよ!
point!
価格帯→9~10万円
レザー→カーフ
製法→マッケイ
IL MOKASSIMO(イル モカシーノ)
ビットローファーといえば、イタリア。イタリアのシューズブランドといえば、こちらのイルモカシーノです!
ビットローファーのようなスリッポンタイプのシューズに特化したブランドです。
2017年に設立された新鋭ブランドですが、その履き心地とコストパフォーマンスにより、とても評価の高いブランドです!
point!
価格帯→2~3万円
レザー→カーフ
製法→マッケイ
まとめ
如何でしたでしょうか。
私が、本当にオススメしたいローファーをご紹介させて頂きました。
モノによって値段が跳ね上がるものもありますが、価格以上の魅力がこの革靴達に詰まっています。
モノの値段が高いということは、それだけ上等な素材や製法が使われています。
今回ご紹介した革靴は、どれもグッドイヤーウェルト製法かもしくはマッケイ製法で作られています。
どちらもソール交換は可能なので、アッパーさえ手入れしておけば、何年も履くことができます。
その為、自分が気に入ったモノが見つかれば高い安い関係なくお金を惜しまずのに購入することをオススメ致します!
革は愛情をもって大切に扱えば、一生の相棒にですよ。
ではまた!