この記事はこんな方にオススメ!
- メッシュベルトをお探しの方へ。
- メッシュベルトについて知りたい方へ。
皆様、こんばんは!コウ(@dress_vintage_code)と申します。
今回は、タイトルの通り、メッシュベルトのご紹介です。
カジュアルなスタイリングからちょっとキレイ目なスタイリングにも使える私のオススメの小物アイテムです。
私は、勝手にそのアイテムのことを"縁の下の力持ち"のように感じており、着こなしにおいて重要なアイテムだと思っております。
ベルトをおろそかにされてる方は特に必見ですよ!笑

目次
メッシュベルトについて。
上記に載せている画像がメッシュベルトです。
レザーを網目模様に編んでいるのが特徴的です。
アップで見てみるとこのように作られており、この網目の間に金具を通してサイズ調整をします。
言葉だけ聞くと不便に思うかもしれませんが、よく見ると至る所に穴があるんですよね。
その為、一般的なベルトと比べると細かい調整がしやすく、とても使いやすいです!!

実際に着けてみた。
ちなみに付けるとこんな感じです。
網目模様の為、レザーベルトと比べるとカジュアル感が強いですよね。
こちらはベルトタイプですが、中にはリボンベルトのようなリング式のバックルもあり、そちらはよりこなれ感が強いアイテムです。
その為、少し上級者向けですね。
個人的には、上記画像のような通常のピン式バックルをオススメしたいです。

なぜオススメなのか。
私がこのメッシュベルトをオススメする理由ですが、まとめてみるとこんな感じです。
メリット!
- 幅広いスタイリングに合わせる事が出来る。
- サイズ調整をする必要がない。
- レザーなので、長持ちする。
もうこのメッシュベルトを購入してから、プライベートではこのベルトしか使っていません。笑
それくらい使い勝手の良いアイテムです。
次に、このオススメ理由をもっと深堀りしていきましょう。

幅広いスタイリングに合わせる事ができる。
これがメッシュベルトを使う上で、最も大きな理由ですね。
レザーという上品な要素とメッシュというカジュアルな要素を合わせ持つので、着こなしの守備範囲が広いのがメリットです。
チノパンや軍パン、ジーンズだけでなく、コーディネート次第ではスラックスにも合わせる事ができます。
当ブログはメンズドレスファッションを推奨していますが、皆様もカジュアルなコーディネートの場合でも革靴を履く方が多いのではないでしょうか?
その為、ブラックとブラウンの2色があれば、コーディネートに困ることはないですね。
足元が革靴ならば、とりあえずこのベルトを使えばOK!って感じです。笑
一方で、スニーカーを履く場合は素材のギャップが生まれるので、あまりオススメしません。。
いくら、メッシュベルトの汎用性が高いとはいえ、小物の素材感はなるべく合わせたほうが良いです。
固い考え方と思いますが、そこは伝統あるドレスクロージングなので守りましょう。笑
(※知ってて敢えて"ハズシ"として。。なら、全然良いと思います!)
サイズ調整をする必要がない。
これもメッシュベルトを使う上で、大きなメリットです。
レザーベルトの場合、ハサミで切ったり、穴を増やしたり。。といったことをしなければなりませんが、メッシュベルトにはありません。
気にするべきなのは、全長と幅だけです。
もし、ネットで購入する場合、今お手持ちのベルトの全長と幅を調べたら、ある程度のサイズ感が分かると思います。
全長はそれで問題ないと思いますが、意外と幅の長さも重要です。
レザー部分の幅が太すぎたり、細すぎたりすると、所有しているアイテムとのバランスが悪くなる場合があります。
太すぎるとよりラギットに。。細すぎるとより中性的に。。といった感じです。
もちろん、そういった目的で購入する場合は問題ありませんが、初めて購入される方は注意が必要です。
因みに私の所有しているベルトは全て全長が105cm程で、幅は3cmです。
もし無難に使いたい方は、3cm前後を目安にすると良いと思います。
レザーなので、長持ちする。
これはレザー素材全般的に言えることですが、ベルトも同じく使える期間が長いです。
使っていくと、革靴とは違った経年変化を楽しめることができるので、より愛着が持てますよ。笑
洋服や靴と違って、ベルトを何個も購入したいという方はあまりいらっしゃらないと思います。
その為、何度も買い替えるというよりかは、本革のベルトを一本買ってそれを長く愛用するのが、良いのではないでしょうか。
コスパという面で見てもそうですし、小物にも拘りがあるととてもカッコイイですよ!
ブランド紹介。
ここでは私のお勧めのブランドをご紹介致します。
ベルトは着こなしにおいて目立つ所でもないので、あまり気にされる方も多くはないと思います。
しかし、ベルトを専業で作っているブランドもあり、上質なベルトはコーディネートをより上品にしてくれます。
この機会に是非知っていただけたらと思います。
Whitehoues cox(ホワイトハウスコックス)
1875年にイギリスで設立されたホワイトハウスコックスという小物レザーブランドです!
made in ENGLANDを貫いており、伝統ある製法で作られたベルトはとても美しいです。
ちなみに私自身何年も愛用し続けており、購入して本当に良かったと思える逸品です。
ポイント!
- 価格帯→18000~20000円。
- 生産国→made in England。
- 素材→カーフ。
2.anderson's(アンダーソンズ)
1966年にイタリアで設立された革小物ブランドです!
先ほどのホワイトハウスコックスと同じくらい有名なブランドであり、ベルトに限らず様々な革小物を生産しております。
全ての製品に対して、made in italyを追及しており、妥協のないモノ作りに拘りを持っています。
ポイント!
- 価格帯→13000~20000円。
- 生産国→made in Italy。
- 素材→カーフ、ラバー、スエード。
3.saddler's(サドラーズ)
こちらも1965年にイタリアで設立されたベルト専業ファクトリーブランドです。
先ほどのブランドと比べると、知名度は劣るかもしれません。
ですが実は、某一流のメゾンブランドのOEM生産をしていた実績がありながらもコストパフォーマンスに優れています。
made in italyに拘りを持ち、他のインポートブランドと比べると購入しやすい価格帯です。
しかし、その質の良さは他の有名な小物ブランドと比べても、勝るとも劣らないと言われています。
ポイント!
- 価格帯→8000~14000円。
- 生産国→made in Italy。
- 素材→カーフ、スエード。
最後に
話は変わりますが、メッシュベルトは今最も使う頻度が増えてるのではないかなと思っています。
なぜなら、昨今のオーバーサイズ化により、パンツも敢えてサイズを大きめに履く方が増えているからです。
パンツの場合トップスと違って、サイズが大きいとずれてしまいます。
まぁ、当たり前ですよね。笑
その為、大きめのパンツを履く=ベルトでグッと巻くという事が自然と起こります。
中には、サスペンダーを付ける方もいらっしゃると思いますが、ベルト派の方が多いのではないでしょうか?
ベルトというアイテムはあまり注目はされませんが、コーディネートを支える上で重要だと思います。
なので、私が冒頭でも書きましたが"縁の下の力持ち"と呼んでいます。笑
如何でしたでしょうか。
今回、汎用性のカジュアルアイテムのご紹介という事で、メッシュベルトをご紹介させて頂きました。
先ほどのお伝えしましたが、ベルトはあまり注目されないアイテムだと思います。
しかし、私たちのコーディネートを支える上で欠かすことができないアイテムです。
その為、そういったアイテムにこそ拘りを持つべきではないでしょうか。
この記事を通じて、是非ご興味を持っていただけますと幸いです。
ではまた!