この記事はこんな方にオススメ！
- スーツが好きな方へ。
- ONとOFF関係なく使えるスーツを探している方へ。
- カジュアルスーツを知りたい方へ。
皆様、こんばんは。
今回の記事をお伝えする前に、皆様にこの場において謝罪させて頂きたい事があります。
それは、当ブログはメンズドレスファッションを謳っているのに、スーツの話を全くしていませんでした！！
ドレスありきのファッションスタイルなのに、スーツの話をしないとは、何たることか。。
私は古着とドレスのMIXスタイルが好きですが、そればかりを話していたので、反省しております。笑
ということで、スーツの中でも、"カジュアルスーツ"について解説していきます。
一般的なスーツとの違いや、どういった所がカジュアルなのか。
そのような疑問お答えしたいなと思います。
カジュアルスーツとは。
簡単に言うと、
カジュアルな要素を持っているスーツです！
そのままかい！とツッコミ入れたくなりますが、本当にそのままの意味です。
スーツといえば、最もエレガンスなアイテムとして有名ですが、実はカジュアルダウンをすることができます。
昨今、コロナ渦の影響や海外の影響により、仕事服の自由化がより顕著となってきました。
在宅ワークであったり、仕事がしやすいように服装を私服化していったりと、世の中の情勢が日々変化しております。
その中で、スーツという存在意義も変わってきております。
ビジネス服という考え方から、"プライベートでもスーツ"をという新しい提案が増えてきております。
そういった新しい流れから、カジュアルスーツというカテゴリが出来ました。
次に、どのようなスーツがカジュアルスーツなのか。
具体的に見ていきましょう！！
カジュアルな要素とは
先ほど、カジュアルな要素を持つスーツは、カジュアルスーツとお伝えしました。
では、カジュアルな要素とはどのようなモノを指すのでしょうか？
スーツにおいて、カジュアルな要素は様々にあります。
例えば、シルエットやディテール、製法など色々な箇所にあります。
しかし、最も要素が強いのは生地です。
何故なら、スーツの大部分を占めているからです。
スーツというのは、使用している生地次第で、如何様にも変化する特殊なアイテムです。
同じ形でも、エレガンスな生地とカジュアルな生地の違いだけで、そのスーツの印象は180度変わります。
そのくらい重要であり、ビジネススーツとカジュアルスーツの線引きが決まる部分です。
次にこの生地について解説していきましょう。
生地について。
カジュアルな生地とは、
素材本来の風合いが出ていれば出ている程、カジュアルな要素が強くなります。
皆様が思い浮かぶビジネススーツは必ずといっていい程、ウール素材が使われています。
梳毛と呼ばれる打ち込みがしっかりした糸を使っているため、光沢感があり、ウールらしくない生地が特徴的です。
これは季節問わず、どのようなシーンでもパフォーマンスが発揮できるように作られているからです。
一方で、カジュアルスーツは日常着としても使えるように、季節らしさを感じる素材を使用しています。
皆様のお手持ちの休日着も季節によって、変わっていきますよね？
それと同じ原理で、スーツにおいてもその季節にあった生地を使う事で、カジュアルダウンをすることができます。
カジュアルスーツでの代表的な生地ですが、まとめるとこんな感じです。
春夏であれば、リネンやコットン、シアサッカー
秋冬であれば、フランネルやツイード、コーデュロイ
（ポリエステルやジャージー素材などの合繊素材も該当致します。)
このように季節に応じた生地を使い、それぞれの風合いを感じる素材だと、よりカジュアルな要素の強いスーツとなります。
着こなし方。
上下は同じなので、インナーや靴次第で印象を変えることができます。
もっとカジュアルに寄せるならば、カットソーやニット、カジュアルシャツを合わせても良いと思います。
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インナーをボーダーにすることで、スーツとのギャップを作ることができます。
ボーダー以外にも、シンプルにカットソーやニットも定番ですよ。
スエード靴との相性も抜群に良いです！
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カジュアルスーツは、カジュアルシャツにも合わせる事ができ、自由度のある着こなしができます。
コットンシャツは勿論、個性を出すなら、デニムシャツやリネンシャツも良いですよ！
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勿論、仕事ではタイドアップをしてオンスタイルで使う事も可能です。
服装が比較的緩い職場でしたら、このように合わせても良いと思います。
如何でしたでしょうか。
カジュアルスーツについて、ご紹介させて頂きました。
コットンやリネンスーツなど様々な生地で作られたスーツが登場しております。
生地感の強いスーツは、ONとOFF関係なく着れることができ、幅広くコーディネートを組むことができます。
仕事ではネクタイを締め、プライベートではカットソー一枚を合わせる。
合わせるアイテム次第で、如何様にも変化することができるアイテムです。
まだお持ちではない方は、是非この機会に見て頂けたらと思います！
ではまた！