皆様、こんばんは。
梅雨時期に入ってしまい、6月でありながら蒸し暑く感じる季節になりましたね。
ここから、長い夏が始まりそうです。笑
今回、そんな夏のファッションを彩る"リゾートファッション"についてお伝え致します。
夏の代表スタイルとして、Tシャツにジーンズといったシンプルなコーディネートが増えていくと思います。
しかし、リゾートファッションを知ることで"上品さ"を加えることができます!
そんな大人の夏のスタイルを詳しくみていきましょう!
この記事は、こんな方にオススメ!
- 夏でもファッションを楽しみたい方へ。
- 上品な夏のコーディネートを知りたい方へ。
- リゾートファッションについて知りたい方へ。
リゾートファッションとは。
リゾートファッションとはその名の通り、リゾートや南国バカンスで快適に過ごせる着こなしを指します。
(リゾートスタイルとも呼びます。)
この言葉を聞くと、海外の方がされているイメージがあるのではないでしょうか?
日本にはリゾートやバカンスができるような場所は少ないので、あまり馴染みがないと思います。
では、リゾートファッションをどのように取り入れたら良いのか。
それは、リゾート的要素やテイストを取り入れながらも、あくまで都会的な着こなしに準ずる事が重要です。
例えば、こちら。
外国の方がリゾートでよくされるスタイリングですが、これをそのまま真似をして日本で着るには少し抵抗がありませんか?
このような着こなしは海辺や南国というロケーションで成立するコーディネートであって、そのまま真似してしまうと浮いてしまう場合があります。
その為、リゾートテイストを感じるアイテムを使い、上品にコーディネートする事が重要です。
リゾートファッションと検索すると、そのまま南国で過ごせるスタイリングが出てきますが、どのような目的を持つかで着こなしも変わっていきます。
今回の場合、私は夏でもファッションを楽しむためにリゾートファッションをご紹介したいので、街着として着れるスタイリングです。
リゾート(風)ファッションといったら良いでしょうか。笑
もっとわかりやすいように、次は画像付きでリゾートファッションをご紹介させていただきます。
コーディネート紹介。
大人のリゾートファッションのお手本のようなスタイリングです。
カプリシャツやエスパドリーユなどリゾートテイストをふんだんに加えながらも、カラーリングやサイズ感によって、とても都会的に見えます。
ベージュトーンでまとめながらも、アイテムや素材感で夏らしさを感じることができます。
リネンのプルオーバーシャツにホワイトジーンズを合わせた鮮やかなリゾートファッションです!
カラーリングは派手かもしれませんが、トーンが控えめなので、どこか落ち着いた印象があります。
足元は、エスパドリーユでも良いですし、ベルトと同色のローファーなども良いと思います。
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beamsfディレクター西口さんのリゾートファッションです。
ロケーションが最高です。笑
リネン生地のジャケットにバスクシャツを合わせ、ネイビーチノやダンスシューズなど、ヨーロッパのリゾートスタイルを感じることができる着こなしです。
プロの着こなしですが、使っているアイテムはベーシックなモノなので、参考にしやすいコーディネートです。
着こなしのコツ
リゾートファッションは、大人の夏のスタイリングに欠かせないコーディネートです。
シンプルになりがちな夏のファッションに上品さと軽快さを加えることができます。
では、リゾートファッションはどのように着こなしたら良いのか。
それは夏らしさを感じることができる色と素材を使うことが重要です。
まず色ですが、先ほどのお見せしたコーディネートのようにピンクやホワイトといった明るいカラーリングを使う事です。
夏の明るいカラーコーディネートは、海辺やリゾートの雰囲気を感じれる着こなしです。
派手なカラーは苦手な方も多いと思いますが、光沢感のない控えめなパステルカラーでしたら、意外と使いやすいですよ!
他にも素材でリゾートテイストを感じるアイテムもあります。
夏と言えば、コットン素材が一番に浮かぶと思いますが、モノによっては粗野な雰囲気に感じる事もあります。
リゾートファッションにそのような素材感は相性が悪く、合わせにくいです。
ここでオススメしたいのが、リネン、もしくはシアサッカー素材です。
どちらも見た目以上に軽い着心地で、速乾性や通気性に優れており、夏でも快適な着心地で過ごすことが出来ます。
コットン素材と比べても、カジュアル度が少なく、夏の上品なコーディネートを演出することが出来ます。
素材感を変えるだけで雰囲気もガラッと変えることが出来、着こなしの幅が広がるので、オススメですよ!
如何でしたでしょうか。
夏にオススメのコーディネートであるリゾートファッションについてご紹介させて頂きました。
年々気温も上がっていき、夏を感じる期間が伸びつつあります。
暑くてコーディネート所じゃないと思うかもしれませんが、こういった時こそファッションを楽しむべきだと思いますよ!
ではまた!